ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった
http://www.scienceplus2ch.com/ 引っ越しました
透けるほど皮膚の色が薄い「透明ガエル」誕生 解剖せずに体内観察 (画注意)
皮膚の色素がほとんどなく、内臓や骨まで透けて見えるカエルを、広島大理学研究科の住田正幸教授らが作製し、大量に生み出すことに成功した。これまでに透明なメダカや金魚の開発例はあるが、両生類では初めて。解剖せずに体内を観察できるため、医療研究の実験動物に利用できる。10月にも提供を始める予定。住田教授らは、通常は褐色だが、まれに現れる黒の色素や光沢成分を持たないニホンアカガエルの突然変異体2匹を野外から探...
2010
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09
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30
生態学
コウノトリもニート化? 放鳥した85%のコウノトリが公園の餌に依存
兵庫県立コウノトリの郷公園(豊岡市)が平成17年秋から実施しているコウノトリの野生復帰事業で、放鳥されたコウノトリの約85%が、公園の餌に依存している実態が17日、明らかになった。飼育ケージからは自由になったものの、本来の野生復帰はまだまだ遠いようだ。コウノトリの郷公園によると、放鳥したコウノトリは5年間で計27羽。事故死するなどした6羽を除き、野生状態で生息する21羽のうち1羽は所在不明で、18羽が放鳥後も公...
2010
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09
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21
生物学
チンパンジーも仲間の死で学習意意欲を失う? 日がな一日ゴロゴロすることも
京都大との共同研究の一環で、数字を記憶する学習に取り組んでいる京都市動物園(左京区)のチンパンジー3匹のやる気がめっきり低下している。きっかけは、ライバルでもあった仲間の急死。競争相手が減ったことで、意欲をそがれたらしい。以前は争うように学習していたが、最近は長引く猛暑もあって日がな一日ゴロゴロすることも。3匹は12日から遅めの夏休みを取り、気分転換を図る。チンパンジーたちは09年5月、モニターに映し出...
2010
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09
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生物学
クモの糸を1万本束ねてバイオリンの弦 羊の腸の弦と比べ「柔らかい音」
細くて強いクモの糸を使ってバイオリンの弦をつくることに奈良県立医科大の大崎茂芳教授(生体高分子学)が成功した。高級品である羊の腸の弦(ガット弦)と比べ「柔らかい音」がでるという。大崎さんは「演奏家の好みで選ばれる弦なら実用化の可能性も高い」と話している。大崎さんは約30年間、クモの糸の研究を続け利用法を探っていた。バイオリンの弦にできないかと考え、お腹に黄色と黒の虎縞が横に入ったコガネグモと、縦に入...
2010
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09
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素材